あくまで、これは私の個人的な見解です。

あらかじめご了承ください。


SNSの時代を経て、多くの写真が共有され、撮影者が少しずつ名を馳せることもありましたが、その時代は過ぎ去ったように感じます。

現代では、スマホだけで十分美しい写真を撮影でき、風景写真を雑誌に掲載して生計を立てることは難しくなりました。

大切な家族を撮影するのも、一番の笑顔を引き出せるのはやっぱり家族同士なのかなと思います。

レトロブームの影響もあり、写真を撮る人は増え続けています。

しかし、誰でも美しい写真を撮れるようになった今、カメラマンへの需要は以前ほどではないのかもしれません。

タイトルを変えるとしたら、「写真がアートへと変化した」という言葉がふさわしいかもしれません。

これは私の個人的な見解に過ぎません。

市場で受ける写真とそうでない写真の差は、背景や撮影者の個性によるものだと今は考えています。

独自の作風や、その人にしか撮れない作品が、これからはより重要になるんおではないかと。

写真にも印象派のような独特の表現スタイルが現れ始めているのを感じ、この変化はとても嬉しく思います。

誰もが自分の好きなように撮影できるようになれば、アートとして新たな段階に進むことでしょう。

私自身、高画質にはそれほど興味がなく、安価なレンズとカメラを愛用しています。

※高画質を否定するものではありません。

私は露出を高めにし、編集はライトルームを使った発色が強めのスタイルを好んでいます。

そうした独自の表現を、これからもっと受け入れられる世の中になればと思います。

最近、アートをNFTで購入する機会が増え、「作品そのものよりも作者の背景を重視して購入することが増えた」と感じています。

そのため、今後は写真を軸にしつつも、それ以外の活動にも力を入れていくつもりです。

この文章は、整理せずに頭の中をそのまま書き出したような内容ですが、個人の主観と見解を綴るブログをこれからも続けていきたいと思います。